お血(読み)おけつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「お血」の意味・わかりやすい解説

お血
おけつ

俗にいう「ふる血のとどこおり」のこと。外傷や病気などが原因で,血液がある一定の個所にとどこおること。東洋医学の病理観では,これによって種々の症状が引き起こされるとする。腹部の状態の診察 (腹診) を重視する日本漢方では,腹部の圧痛とその部位を基にお血の診断を行ない,使用する薬剤を決める基準にしている。

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