お雪(読み)おゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「お雪」の解説

お雪 おゆき

永井荷風小説濹東綺譚」の主人公
東京下町の私娼街玉の井の娼婦雷雨にあい,傘にはいったことから老作家大江匡(ただす)と関係が生じる。匡との生活を考えはじめ,「借金をかえしたら,おかみさんにして」と言い出すと,妻帯をきらう匡は別れをつげずにさっていく。昭和12年「東京朝日新聞」「大阪朝日新聞連載

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む