普及版 字通 「かいち」の読み・字形・画数・意味 【豸】かいち 神判に用いる神羊。〔異物志〕東北の中に獸り、豸と名づく。一角、性忠にして、人の鬪ふを見ては則ち不直のに觸れ、人の論(あらそ)ふを聞きては、則ち不正のを咋(くら)ふ。字通「」の項目を見る。 【置】かいち 放置。清・曾国藩〔劉孟容に答ふる書〕二年に三たび書を辱(かたじけ)なくし、一たびも報答せず。槁木の無なると雖も、亦た置すること此(かく)の(ごと)くならざらん。性本(もと)嬾怠なればなり。字通「」の項目を見る。 【階】かいち 庭まわり。字通「階」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報