デジタル大辞泉 「カイバリエン」の意味・読み・例文・類語 カイバリエン(Caibarién) キューバ中部、ビジャクララ州の都市。首都ハバナの南東約300キロメートルに位置し、大西洋に面する港湾をもつ。周辺に農業地帯が広がり、サトウキビ、タバコを産する。沖合のフランセス島、カヨサンタマリアを結ぶ橋が架かる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カイバリエン」の意味・わかりやすい解説 カイバリエンCaibarién キューバ中部の都市。首都ハバナの東南東約 300km,大西洋に面する港湾都市。背後の農業地帯に産するサトウキビ,タバコ,果実などの集散地で,製材,製糖,魚缶詰などの工業がある。沿岸では海綿採取が行われる。南西のプラセタス,南東のモロンの両方向へ鉄道が通じ,沿岸道路が通る。人口3万 9003 (1989推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by