普及版 字通 「カイ・やわらぐ」の読み・字形・画数・意味

12画
[字訓] やわらぐ
[説文解字]

[字形] 形声
声符は皆(かい)。〔説文〕二上に「鳥の鳴く聲なり」とあり、鳴きかわす声の擬声語。
[訓義]
1. 鳥の声、鳴きかわす声。
2. やわらぐ、なごやか。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕
ナル・ナク 〔
立〕
トホクシテナク・ナルナリ・ヤハラカナリ・カナフ 〔字鏡集〕
ナル・サイナム・サヘヅル・ナク・トホクナク[熟語]

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声▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

