デジタル大辞泉 「カイラス山」の意味・読み・例文・類語 カイラス‐さん【カイラス山】 《Kailas》中国、チベット自治区南西部にある山。ヒマラヤ山脈の北側に位置するカイラス山脈の主峰。標高6656(6714とも)メートル。ラマ教・仏教・ヒンズー教の聖山。カンリンポチェ峰。ガンディセ山。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「カイラス山」の意味・読み・例文・類語 カイラス‐さん【カイラス山】 ( カイラスはKailas ) 中国、チベット自治区南西部にある山。標高六六五六(六七一四とも)メートル。ラマ教、仏教、ヒンズー教の聖山。カンリンポチェ峰。ガンディセ山。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カイラス山」の意味・わかりやすい解説 カイラス山カイラスさんMt.Kailas 中国南西部,チベット自治区南西部にある山。現地名カンリンポチェ (岡林波斉) 山。ヒマラヤ山脈と並行に延びるカンティセ (岡底斯) 山脈中の最高峰で標高は 6714m。シバ神が瞑想にふける山として古くからヒンドゥー教徒の信仰の対象となってきたほか,チベット仏教においては世界の中心にある山とされている須弥山に模せられ,聖地としてあがめられてきた。現在も外国人旅行者には非開放の山となっている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by