カイルプール(その他表記)Khairpur

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カイルプール」の意味・わかりやすい解説

カイルプール
Khairpur

パキスタン南東部,シンド州,カイルプール県の県都。スックルの南,インダス川河畔に位置する。西南西 50kmにモヘンジョ・ダロ遺跡があり,東方タール砂漠。以前は藩王国首都で小さな町であったが,パキスタン独立後の工業化によって発展綿織物絹織物,製革,製粉などの工業が盛ん。カラチ,ハイデラバード,ムルタン,ラホールを結ぶ幹線道路鉄道が市内を通っている。人口6万 1447 (1981) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む