最新 地学事典 「カサノリ類」の解説
カサノリるい
カサノリ類
学◆Dasycladaceae
緑藻植物門緑藻綱カサノリ目カサノリ科に属する石灰藻。外観は中軸と輪生枝からなるが,一つの多核細胞からできている。現生種は熱帯~亜熱帯に広く分布。石灰化は成熟してから行われることが多く,中軸の外側にあられ石として沈着し,石灰壁を形成する。カンブリア紀~完新世。特に古生代後期~中生代に繁栄。日本では石炭~ペルム紀の石灰岩から多く発見されている。
執筆者:堀口 萬吉
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

