カスタナキス(その他表記)Kastanakis, Thrassos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カスタナキス」の意味・わかりやすい解説

カスタナキス
Kastanakis, Thrassos

[生]1901. イスタンブール
[没]1967
ギリシア作家。長年パリ在住プシハリスの後継者として東洋語学校に勤務政治小説にすぐれ,作品としては『夜と恋のパリ』 To Parisi tis nychtas kai tou erota (1929) ,『人間の種族』I fyli ton anthropon (32) などのほか,1933年から『ギリシアの地』 Ellinika chomataと題する一連の小説集を刊行した。

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