カツ・さく

普及版 字通 「カツ・さく」の読み・字形・画数・意味


14画

[字音] カツ(クヮツ)
[字訓] さく

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(きつ)。〔説文四下に「惡創の去(かつきよ)するなり」といい、〔周礼天官、瘍医〕の「の齊(さい)」の語を引く。膿血を取り去ること、(殺)は薬で患部の悪肉を取ること、齊(斉)は薬剤である。

[訓義]
1. けずる。
2. 刮と通用する。

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む