カバーニャ要塞(読み)カバーニャヨウサイ

デジタル大辞泉 「カバーニャ要塞」の意味・読み・例文・類語

カバーニャ‐ようさい〔‐エウサイ〕【カバーニャ要塞】

Fortaleza de San Carlos de La Cabañaキューバの首都ハバナのカサブランカ地区にある要塞。1762年の英国によるハバナ占領を契機とし、スペインへの返還後、陸側の防備を目的として建造。現在は内部にゲバラ博物館と武器博物館がある。毎晩、大砲儀式が行われることで有名。1982年に「ハバナ旧市街とその要塞群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む