デジタル大辞泉 「カラオーラの塔」の意味・読み・例文・類語 カラオーラ‐の‐とう〔‐タフ〕【カラオーラの塔】 《Torre de la Calahorra》スペイン南部の都市コルドバにある塔。グアダルキビル川にかかるローマ橋の防備のため要塞として建造。現在はイスラム支配時代の資料を展示するアル‐アンダルス博物館になっている。旧市街に残るメスキータやアルカサルとともに、「コルドバ歴史地区」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例