カラバジェスキ(その他表記)Caravaggeschi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カラバジェスキ」の意味・わかりやすい解説

カラバジェスキ
Caravaggeschi

イタリア・バロック画家 M.カラバッジオ画風,特に明暗の強烈な効果と,劇的なリアリズムの影響を直接,間接に受けた画家たちの総称。カラバッジオ主義者。 1600年から 20年頃までローマを起点として広まった。カラバッジオの周辺にいた画家にはローマのバルトロメオ・マンフレディ,O.ジェンティレスキ,ナポリのカラッチオロらがいる。当時ナポリには J. deリベラがおり,彼を通じてスペインのベラスケスにまでカラバッジオの作風が及んだ。またローマを訪れたフランスの画家たちもほとんどその影響下にあり,S.ブーエ,バランタン・ド・ブーローニュからプーサンや C.ロラン,G.ラ・トゥールにまで及んだ。オランダではテルブルッヘンホントホルストをはじめ,きわめて広範囲にこの作風の伝播がみられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む