カリエ=ベルーズ(英語表記)Carrier-Belleuse, Albert (-Ernest)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カリエ=ベルーズ」の意味・わかりやすい解説

カリエ=ベルーズ
Carrier-Belleuse, Albert (-Ernest)

[生]1824
[没]1887
フランスの彫刻家パリエコール・デ・ボザールで D.ダンジェルに学ぶ。 1851年サロンにデビュー以来,生涯出品を続けた官展派。またセーブル製磁工場で美術監督をつとめた。ロダンブリュッセルで彼の助手をつとめ (1871) ,よきライバルでもあった。『ナポレオン3世』 (ソアソン美術館) が代表作

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android