カロチャ(その他表記)Kalocsa

デジタル大辞泉 「カロチャ」の意味・読み・例文・類語

カロチャ(Kalocsa)

ハンガリー中南部の町。ドナウ川東岸に位置する。かつては川沿いだったが、現在は川筋が変わり約6キロメートル離れている。11世紀、初代ハンガリー王イシュトバーン1世の時代に、エステルゴムとともに大司教座が置かれ、宗教政治経済要地だった。バロック様式の大聖堂と司教館、特産パプリカに関する博物館がある。花模様の刺繍製品が有名

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 バロック様式

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む