カロチャ(その他表記)Kalocsa

デジタル大辞泉 「カロチャ」の意味・読み・例文・類語

カロチャ(Kalocsa)

ハンガリー中南部の町。ドナウ川東岸に位置する。かつては川沿いだったが、現在は川筋が変わり約6キロメートル離れている。11世紀、初代ハンガリー王イシュトバーン1世の時代に、エステルゴムとともに大司教座が置かれ、宗教政治経済要地だった。バロック様式の大聖堂と司教館、特産パプリカに関する博物館がある。花模様の刺繍製品が有名

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 バロック様式

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む