かんしょく

精選版 日本国語大辞典 「かんしょく」の意味・読み・例文・類語

かん‐しょく【食】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「」は日暮れの意 ) おそく食事をすること。多く君主が、暇を惜しんで政務に精励し、日が暮れてから食事をすることをいう。→宵衣食(しょういかんしょく)。〔新撰字解(1872)〕〔春秋左伝‐昭公二〇年〕

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普及版 字通 「かんしょく」の読み・字形・画数・意味

食】かんしよく

夜になって食事する。政務につとめる。呉・昭〔博論〕君子の室に居るや、身をめて以てを致し、其のに在るや、命を竭(つく)して以て忠を(い)る。事に臨みて且つす。而も何の暇ありて、に之れ耽るに足らんや。

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植】かん(くわん)しよく

畑に水をやる。〔南史、劉伝〕、四に臥す。三時植を營み、餘陰(余時)を山澤に暢(のび)やかにし、魚鳥に託す。

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