…帯状の刃を順次折りとって部分的に使い捨てていく方式のナイフは日本で1959年に考案され,カッターナイフと通称されている。
[食卓用ナイフ]
食卓の料理を切り分けるための大型ナイフは古代ローマ時代にも使われ,現在も飾りのついたカービングナイフを用いて客の前で七面鳥を切ったりするが,かつてはめいめいが指先でつまんで食べていた。中世の人びとはつねにナイフを携帯し,食事の際もこれを使って切ったり,刺したりした。…
※「カービングナイフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...