ペティナイフ

デジタル大辞泉 「ペティナイフ」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ペティナイフ」の意味・読み・例文・類語

ペティ‐ナイフ

  1. 〘 名詞 〙 ( 洋語[フランス語] petit+[英語] knife ) 調理用の小型ナイフ。
    1. [初出の実例]「ペテナイフで、じゃがいもや玉葱をむきつづけていた」(出典:自由の彼方で(1953‐54)〈椎名麟三〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のペティナイフの言及

【包丁(庖丁)】より

…刺身包丁は薄刃,細身のもので,先のとがったものととがっていないものとがあり,前者を柳刃,後者を蛸引(たこひき)と呼ぶ。洋風のものには,牛刀(ぎゆうとう)とも呼ぶ肉切包丁や,野菜の皮むきなどに用いるペティナイフがあり,パンやチーズを切る専用のものもある。なお,料理用以外にも薄刃の刃物で包丁と呼ぶものがある。…

※「ペティナイフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android