ガク・コウ・おしえる

普及版 字通 「ガク・コウ・おしえる」の読み・字形・画数・意味


20画

[字音] ガク・コウ(カウ)
[字訓] おしえる

[説文解字]

[字形] 会意
學(学)の異文、學+攴(ぼく)。〔説文〕では三下に属し、「は覺悟するなり。に從ひ、冂(けい)に從ふ。冂は(くら)きなり。(きよく)聲。學は篆の省なり」という。は教える、學は学ぶ。他動・自動の区別がある。〔書、説命下〕に「惟(こ)れふるは、學ぶことのばなり」という語がある。

[訓義]
1. おしえる。
2. 効と通じ、いたす。
3. 教・学と通じて用いる。

[古辞書の訓]
名義抄 ナラフ・シルス・ヲシフ 〔字鏡集 イマシム・イタル・アラハニ・シルス・ミル・カムガフ・アラハス・ヲシフ・ユルス・ナラフ・ヤム・ココロシラフ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む