こうし

普及版 字通 「こうし」の読み・字形・画数・意味

矢】こう(かう)し

かぶらや。なりかぶら。戦のはじめ。また、ものの起こり。〔荘子、在宥〕下に(夏)(かけつ)・(盗)跖(たうせき)り、上に曾(参)・(しゆう))り。而して儒畢(ことごと)くる。~焉(いづく)んぞ曾・の、・跖の矢(先蹤)爲(た)らざるを知らんや。

字通」の項目を見る


矢】こう(かう)し

よもぎの茎で作った矢。邪気を祓う。〔後漢書、儒林上、劉昆伝〕王の世、弟子授す。恆に五百餘人。春秋射す。常に典儀を備列し、素木を以て俎豆と爲し、桑矢、以て首(としゆ)を射る。

字通「」の項目を見る


市】こうし

大喪市場を閉じ、日用品で売る。〔礼記、檀弓下〕天子ずるときは、市すること七日ずるときは~三日

字通「」の項目を見る


死】こう(かう)し

死をいたす。効死。〔淮南子、言訓〕上下心を一にし、君臣志を同じうし、之れと稷を守らば、死を(いた)すとも民離(さ)らず。

字通「」の項目を見る


祀】こうし

祭。

字通「」の項目を見る


子】こうし

字通「」の項目を見る


】こうし

さかなと切肉。

字通「」の項目を見る


嘶】こうし

いななきなく。

字通「」の項目を見る


柿】こうし

さらし柿。

字通「」の項目を見る


使】こうし

酒つぎ役。

字通「」の項目を見る


子】こうし

からだ。

字通「」の項目を見る


士】こうし

武夫

字通「」の項目を見る


侈】こうし

博大

字通「」の項目を見る


師】こうし

船頭

字通「」の項目を見る


【羹】こうし

あつものと細肉。

字通「羹」の項目を見る


【絳】こうし

赤いのぼり。

字通「絳」の項目を見る


廁】こうし

かわや。

字通「坑」の項目を見る


【肴】こうし

肉など。

字通「肴」の項目を見る


【詬】こうし

そしる。

字通「詬」の項目を見る


【江】こうし

川岸

字通「江」の項目を見る


【高】こうし

多財

字通「高」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android