がわしい

大辞林 第三版の解説

がわしい

( 接尾 )
〔形容詞型活用[文] シク がは・し
名詞、動詞の連用形などに付いて、そのような傾向がある、そういうきらいがあるの意を表す。がましい。 「みだり-・い」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

がわし・い がはしい

〘接尾〙 (形容詞型活用) がは
(形容詞シク活型活用) 体言、動詞連用形などに付いて、そのような傾向がある、…の嫌いがある、の意をあらわす。批難、嫌悪の気持を含む。がましい
霊異記(810‐824)中「時に一(ひとり)の沙彌有り、濫(みだれカハシく)供養を盤(も)る処に就きて、鉢を捧げて飯を受く〈国会図書館本訓釈 濫 ミタレカハシ〉」
※源氏(1001‐14頃)明石「いとらうがはしく、泣きどよむ声雷(いかづち)にも劣らず」

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