ガードナードゾア(その他表記)Gardner Dozois

20世紀西洋人名事典 「ガードナードゾア」の解説

ガードナー ドゾア
Gardner Dozois


1947 -
米国作家
1970年代中頃からSF界における最も巧妙な作品を発表。標準的なSFのテーマを利用し変形させた、考え深い現代的な作法である。ジョージ・アレク・エフィンジャーとの合作の「青い悪夢」(’77年)は金目当ての作品であったが、単独長編「異星の人」(’78年)は、地球の男の異星の女に対する愛情を描いた感動的な物語である。その他の作品に「不透明人間」(’78年)等がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む