現代外国人名録2016 「キム・ミョンミン」の解説
キム・ミョンミン
金 明民
Kim Myung-min
- 職業・肩書
- 俳優
- 国籍
- 韓国
- 生年月日
- 1972年10月8日
- 学歴
- ソウル芸術大学演劇学科
- 受賞
- KBS演技大賞〔2005年〕「不滅のイ・スンシン」,MBC演技大賞〔2008年〕「ベートーヴェン・ウイルス」,大鐘賞主演男優賞〔2010年〕「私の愛、私のそばに」,青龍賞主演男優賞〔2010年〕「私の愛、私のそばに」
- 経歴
- 1996年SBS公募タレントとなり、俳優デビュー。テレビドラマ「カイスト」(’99年)、「怒った顔で振り返れ」(2000年)などの助演を経て、2000年ドラマ「お熱いのがお好き」の主役から頭角を現す。2004年ドラマ「不滅のイ・スンシン(李舜臣)」の主役で演技派俳優としての地位を確立。2008年ドラマ「ベートーヴェン・ウイルス」で悪名高き世界的な天才指揮者カン・マエを演じ、“カンマエ・シンドローム”と呼ばれる社会現象を引き起こした。2009年病に侵された主人公を演じた「私の愛、私のそばに」では大鐘賞、青龍賞の主演男優賞を受賞。他の出演作にドラマ「父と息子」(2001年)、「花よりも美しく」(2004年)、「不良家族」(2006年)、「白い巨塔」(2007年)、「改過遷善」(2014年)、映画「鳥肌」(2001年)、「Mirror 鏡の中」(2003年)、「リターン」(2007年)、「ファム・ファタール」(2008年)、「破壊された男」(2010年)、「朝鮮名探偵:トリカブトの秘密」(2011年)、「ペースメーカー」「ヨンガシ 変種増殖」(2012年)、「朝鮮名探偵 日雇い労働者の娘」(2015年)など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報