キャッチホン

デジタル大辞泉 「キャッチホン」の意味・読み・例文・類語

キャッチ‐ホン

《〈和〉catch+phone》通話中の電話を切らずに、新たにかかってきた第三者との通話ができる割り込み通話サービスの商標名。

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精選版 日本国語大辞典 「キャッチホン」の意味・読み・例文・類語

キャッチ‐ホン

  1. 〘 名詞 〙 ( 洋語catch phone ) 話し中でもつながる電話サービスの商標名。二者が通話中に第三者から着信があった場合、さきの対話者保留したまま第三者と通話ができる。通話中着信サービス。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キャッチホン」の意味・わかりやすい解説

キャッチホン

通話中にかかってきた別の電話を信号音で知らせる電話サービス。日本電信電話 NTTの登録商標。話し中の通話を保留にしたまま,あとからかかってきた電話を受けることもできる。1972年に日本電信電話公社がサービスを開始,1985年の NTT発足以降,本格的に展開された。一般名称として通話中着信サービスが使われる。英語ではコールウェイティング call waitingと呼ばれる。

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