キューバ革命とロック

共同通信ニュース用語解説 「キューバ革命とロック」の解説

キューバ革命とロック

1959年の社会主義革命以降、米国と激しく対立してきたキューバでは80年代まで英語ロック音楽は思想的に米国寄りとみなされ、ラジオでの放送などは事実上、禁止されていた。状況は徐々に変わり、2000年には英グループ「ビートルズ」のジョン・レノンさんの銅像ハバナ公園に設置され、フィデル・カストロ国家評議会議長(当時)が除幕した。07年には文化省が国内のロックバンドの活動を支援する国営会社を設立した。(ハバナ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android