最新 地学事典 「キラウェア・イキ」の解説
キラウェア・イキ
Kilauea Iki
ハワイ島のKi-lauea火山山頂のKilaueaカルデラの東に接する大型(750m×1,200m)のピットクレーター。深さ約150mあったが,1959年11~12月の噴火の際,Kilauea Ikiの南西部に割れ目火口が生じ,16回の周期的な溶岩の噴出により,約120mが新しい溶岩で埋められた。そのとき生じた溶岩噴泉の高さは数百mに達した。溶岩湖は徐々に固結し,90年代には全体が固結した。ボーリングそのほかの手段により冷却しつつある溶岩湖の詳細な調査が行われた。参考文献:D.H.Richter et al.(1966) Prof. Pap.,US Geol. Surv., Vol.537
執筆者:荒牧 重雄
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

