20世紀西洋人名事典 「ギョームアポリネール」の解説
ギョーム アポリネール
Guillaume Apollinaire
1880.8.26 - 1918.11.9
フランスの詩人,批評家。
ローマ生まれ。
本名ヴィルヘルム アポリナリス。
20世紀初頭の前衛美術の理論家として知られる。ピカソの親友でもある。象徴主義とシュルレアリスムの架け橋の役割を果たす。著書に、「キュビスムの画家たち」、戯曲「ティレジアの乳房」の序文では、はじめてシュルレアリスムという語を用いている。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報