クイーンズボロ橋(読み)クイーンズボロバシ

デジタル大辞泉 「クイーンズボロ橋」の意味・読み・例文・類語

クイーンズボロ‐ばし【クイーンズボロ橋】

Queensboro Bridge》米国ニューヨーク市のイーストリバーに架かる橋。マンハッタンからルーズベルト島を経て、クイーンズロングアイランドシティーを結ぶ。1909年に建造された片持ち梁トラス橋で、全長1135メートル、最大径間は355メートル。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「クイーンズボロ橋」の意味・わかりやすい解説

クイーンズボロ橋
くいーんずぼろきょう
Queensborough Bridge

アメリカ合衆国、ニューヨーク市のイースト・リバーに架けられた5径間のトラス橋。全長は約1135メートル、最大径間は約355メートル、その次に長い径間は約295メートルである。ニューヨーク市の橋梁(きょうりょう)を監督する地位にあったリンデンタールの設計で、1909年に完成した。部材一部にはニッケル鋼が使われている。

[堀井健一郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む