クエルナバカ大聖堂(読み)クエルナバカダイセイドウ

デジタル大辞泉 「クエルナバカ大聖堂」の意味・読み・例文・類語

クエルナバカ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【クエルナバカ大聖堂】

Catedral de Cuernavaca》メキシコ中南部、モレロス州の都市クエルナバカにある大聖堂。16世紀前半に建造先住民抵抗に備えるため、高い塀に囲まれる。豊臣秀吉の命で殉教した宣教師日本二十六聖人を描いた壁画が残る。1994年に「ポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群」の一として世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む