人事労務用語辞典 の解説 クライシス・コミュニケーション 「クライシス・コミュニケーション」(Crisis Communication)とは、非常事態の発生によって企業が危機的状況に直面した場合に、その被害を最小限に抑えるために行う、情報開示を基本としたコミュニケーション活動のことです。リスクマネジメントの一環として、事実関係や実施する危機管理対策の内容を各ステークホルダー(利害関係者)に迅速かつ適切に伝達するのが、クライシス・コミュニケーションの最も重要な役割です。 (2011/4/18掲載) 出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報