クリスティンブルック・ロウズ(英語表記)Christine Brooke-Rose

20世紀西洋人名事典 の解説

クリスティン ブルック・ロウズ
Christine Brooke-Rose


- ?
英国作家
スイス生まれ。
オックスフォード大学、ロンドン・ユニバーシティ・コレッジに学び、パリ大学で英文学教鞭を執る。ヌーボー・ロマン批評の紹介を行い、主な作品に「愛の言語」(1957年)、「アウト」(’64年)、「ビトゥイーン」(’68年)など前衛的手法による実験小説がある。又、言語学文学理論の心的状態を小説形式によって追求したほか、評論「エズラ・パウンドのZBC」(’71年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android