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実験小説 ジッケンショウセツ

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デジタル大辞泉の解説

じっけん‐しょうせつ〔‐セウセツ〕【実験小説】

ゾラの主張した小説の方法論。自然科学者が実験を行うように、一定の遺伝的素質をもった人間がある社会環境のもとでいかに生きるかを客観的に分析して描こうとするもの。日本では、小杉天外永井荷風らの作品にその影響がみられる。
前衛的な手法を用い、文学の可能性を実験的に追求しようとする小説の総称。

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大辞林 第三版の解説

じっけんしょうせつ【実験小説】

フランスの小説家ゾラの唱えた自然主義小説の方法論。自然科学上の実験と観察の方法を文学に適用して、一定の遺伝条件と環境の中に置かれた人間の運命を正確に記録しようとするもの。
新しい文学を求める意図のもとに書かれた前衛的小説の総称。ジョイス・プルースト・コクトーらの作品、ヌーボー-ロマンなど。

出典|三省堂
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