クリンクル・マーク(読み)クリンクルマーク(その他表記)crinkle mark

岩石学辞典 「クリンクル・マーク」の解説

クリンクル・マーク

高さ3mmまでの小さな密に詰った平行に近い皺で,軟らかい葉理のある堆積物のスランプ現象によって形成されたもの[Williams & Prentice : 1957].creep wrinkles, pseudoripples(一部)は同義英語のcrinkleは襞(ひだ),皺(しわ)の意味

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む