クレメンセン還元(読み)クレメンセンカンゲン

化学辞典 第2版 「クレメンセン還元」の解説

クレメンセン還元
クレメンセンカンゲン
Clemmensen reduction

カルボニル化合物に亜鉛アマルガムと過剰の塩酸を加えて煮沸し,カルボニル基をメチレン基に還元する方法.デンマークのE. Clemmensenによって発見された.

カルボニル化合物が塩酸に溶けない場合,トルエン,その他の溶媒を使う.脂肪族・芳香族のケトン・アルデヒドに広く適用でき,収率は良好である.副反応として,還元的二量化反応,カルボニル基と共役した二重結合やハロゲンの還元などが起こる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む