20世紀西洋人名事典 「グスタフハイネマン」の解説
グスタフ ハイネマン
Gustav Heinemann
1899.3.23 - 1976.7.7
ドイツの政治家。
ドイツ連邦第3代大統領。
シュベルム生まれ。
弁護士を経て1945年キリスト教民主同盟結成に参画し、’46年エッセン市長、’47年ノルトライン・ウェストファーレン州法相を歴任。’49年連邦議会議員に選出され、内相となるが、’50年アデナウアー首相の再軍備に反対し内相を辞任しキリスト教民主同盟からも脱退。’57年社会民主党に入党、法相を経て、’69年ドイツ連邦第3代大統領となる。74年辞任。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報