ぐりはま(読み)グリハマ

大辞林 第三版の解説

ぐりはま

〔「はまぐり」の「はま」と「ぐり」を逆にした俗語。室町時代頃からあった〕
物事がくいちがうこと。あてがはずれること。 「何をやっても-になる」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ぐり‐はま

〘名〙 (「はまぐり(蛤)」の「はま」と「ぐり」を逆にした語)
① かわりばえのしないこと。たいした違いがないこと。ぐりはまはまぐり。
※玉塵抄(1563)二六「同じ者の心ぞはまぐりぐりはまの心ぞ」
② 物事の手順、結果がくいちがうこと。意味をなさなくなること。ぐりはまはまぐり。ぐれはま。ぐれはまぐり。
俳諧・破邪顕正(1679)「連歌にては芋のやまとて大きにきらふ。俳諧にてはくりはまといふ也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

閻魔詣で

陰暦1月16日(初閻魔)と7月16日(大斎日)に閻魔堂に参詣(さんけい)すること。この日は地獄の釜(かま)のふたが開き、罪人が責め苦を免れると伝えられる。閻魔参り。《季 夏》...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

ぐりはまの関連情報