グレゴラス(その他表記)Grēgoras, Nikephōros

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「グレゴラス」の意味・わかりやすい解説

グレゴラス
Grēgoras, Nikephōros

[生]1290頃.パフラゴニア
[没]1360
ビザンチンの歴史家,神学者。 14世紀のヘシカズムをめぐる神学論争に巻き込まれ,G.パラマスの敵対者となった。その後修道院にこもって古今典籍をひもとき,多数の著作を残した。なかでも 1204~1359年の時代を扱った『ローマ史』 Rōmaikē historiaは 14世紀前半の激動期に関する最も貴重な史料とされている。また優れた天文学者,数学者でもあって,教皇グレゴリウス 13世以前に暦法改革を提案している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む