日本大百科全書(ニッポニカ) 「グロットゥス」の意味・わかりやすい解説 グロットゥスぐろっとぅすTheodor von Grotthuss(1785―1822) ドイツの物理学者、化学者。ライプツィヒで生まれ、ライプツィヒ、パリ(理工科大学校=エコール・ポリテクニクなど)、ローマで自然科学を学んだ。イタリア滞在中の1805年、水の電気分解機構に関し、「グロットゥスの鎖」を考案した。すなわち、電極から水中の酸素と水素にそれぞれ逆向きの引力・斥力が働く結果、粒子間に分解と再結合の連鎖ができるとみなした。これは後のファラデーの電解の説明の出発点になった。そのほか、光化学変化に関する研究などがある。[宮下晋吉][参照項目] | 電気分解 | ファラデー 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 半導体製造装置のメンテナンス業務/経験不問/年間休日185日/今なら入社祝い金30万円/寮完備・生活備品付 株式会社フジワーク 熊本県 菊陽町 月給20万円 正社員 土日祝休み/平均勤続年数15年/つぶつぶシートの製造/30代で月収40万可/残業少なめ/30代活躍中 株式会社和泉 名古屋春日井工場 愛知県 春日井市 月給25万円~35万円 正社員 Sponserd by