改訂新版 世界大百科事典 「グローマ川」の意味・わかりやすい解説
グローマ[川]
Glåma
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
ノルウェー南東部を流れる同国最長の川。グロンマ川Glommaともいう。スウェーデン国境に並行しながら南流して、オスロの東でスカゲラク海峡に注ぐ。長さ598キロメートル。スウェーデン国境との間の森林地帯から切り出される木材は、グローマ川によって搬出される。下流部にみられるひと続きの滝は、豊かな水量と相まって発電に利用されている。
[竹内清文]
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...