ケレスチヌス5世(読み)ケレスチヌスごせい(その他表記)Coelestinus V

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ケレスチヌス5世」の意味・わかりやすい解説

ケレスチヌス5世
ケレスチヌスごせい
Coelestinus V

[生]1209/1210. イゼルニア?
[没]1296.5.19. フェレンチノ近郊
イタリア人教皇 (在位 1294) ,聖人。ベネディクト会士,のち隠修士となる。本名 Pietro da Morrone。 1260年頃ケレスチヌス修道会を創始。2年間の空位後教皇に選出され受諾したが,山中の隠修士から突如教皇となった彼はその激務に耐えられず5ヵ月で辞任。史上初の辞任は論争を呼び (ダンテ『煉獄編』3・59以下) ,紛争の具とされるのを恐れた次の教皇ボニファチウス8世によってフモネ城に幽閉され,そこで死んだ。祝日5月 19日。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む