ケン・ゆみぶくろ

普及版 字通 「ケン・ゆみぶくろ」の読み・字形・画数・意味


18画

[字音] ケン
[字訓] ゆみぶくろ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(建)(けん)。〔説文三下に「弓矢(をさ)むる以なり」とあり、弓袋、また矢筒。〔広雅、釈器〕に「弓のなり」という。

[訓義]
1. ゆみぶくろ。
2. 矢づつ。
3. 字はまた建を用いる。

[古辞書の訓]
立〕 フクロ・ヤナグヒ 〔字鏡集 ユフクロ・ヤフクロ

[熟語]

[下接語]
・錦・垂・帯・馬・佩・腰

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android