げらげら(読み)ゲラゲラ

精選版 日本国語大辞典 「げらげら」の意味・読み・例文・類語

げら‐げら

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
  2. 大声で笑うさま、哄笑(こうしょう)するさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「こっちは茶にして、げらげら笑て居る」(出典:滑稽本・八笑人(1820‐49)二)
  3. カエルの鳴き声を表わす語。げろげろ。けろけろ。
    1. [初出の実例]「疾から鳴かなく成って居た蛙がふわりと浮いてはこそっぼい稲の穂に捉りながらげらげらと鳴いた」(出典:土(1910)〈長塚節〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む