ゲン・いもり

普及版 字通 「ゲン・いもり」の読み・字形・画数・意味


10画

(異体字)
16画

[字音] ゲン
[字訓] いもり

[説文解字]

[字形] 形声
声符は元(げん)。〔説文十三上に「榮(えいげん)、它(だい)なり。(ちゆ))を以て鳴くなり」(段注本)という。〔説文通訓定声〕に「今俗に之れを四脚蛇と謂ふ、是れなり。形は壁虎(やもり)に似て大なり」という。字はまたに作る。

[訓義]
1. いもり、栄、栄
2. まむし
3. と通じ、木の名。

[古辞書の訓]
名義抄 カラスヘミ・カラスクチナハ・ムカデ 〔字鏡集 カラスヘビ・ムカデ・トカゲ・カラスクチナハ

[熟語]

[下接語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む