げんよう

普及版 字通 「げんよう」の読み・字形・画数・意味

】げんよう(えう)

光り輝く。〔史記、田単伝〕中~千餘牛を得たり。絳の衣を爲(つく)り、~五を以てし、兵を其の角に束ね、脂を(そそ)ぎてを(其の)尾に束ね、其の端を燒く。~牛尾熱し、怒りて燕軍にる。燕軍、夜大いにく。牛尾の火、光たり。~觸(ふ)るる盡(ことごと)く死傷す。

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【衒】げんよう(えう)

自己才学をほこる。〔晋書、甘卓伝〕桂陽の谷儉~少(わか)くして志行り。自立く經(わた)る。~唯だ家に在りてし、得る實に深しと雖も、未だ名譽らず。してを取ることを恥づ。

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【眩】げんよう(えう)

まぶしく輝く。〔水経注水〕越志に曰く、縣に(しゆんぎ)多しは山なり。毛色鮮、五色眩、利あり、善くふ。世、家を以て之れとはしめば、則ち擒(と)るべきなりと。

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【玄】げんよう

奥深い。

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【幻】げんよう

幻杳

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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