

に作り、行+言。〔説文〕二下に「行き且つ賣るなり」とあり、重文として衒を録する。〔楚辞、天問〕に「妖夫曳衒(えいげん)す 何をか市(まち)に號(さけ)べる」とあって、憑(つ)きものがあって狂うような状態をいう。巫女がエクスタシーの状態に陥ることで、また衒媚(げんび)ともいう。媚は媚蠱(びこ)、呪物を用いて祈る巫女。道路で行う呪儀には
(術)・
(御)などがある。
は祟(たたり)をなす獣(朮の形)を用い、
は呪器としての午(杵(きね))を用いる。
・衒もそれぞれその呪儀の方法を示す字である。〔説文〕のいう衒売はまた衒鬻(げんいく)ともいい、自ら売りこむ意。衒の本義は、
・
などの字形と関連して考えるべきである。
ウル 〔字鏡〕衒 カガヤカス・アキナフ・ウル・アザムク・ナヒヒ・テル・セム・ヘツラフ・テラフ・ウツム・キラフ・フテラフ・エラブ・キラス・カウカス・ナラフ/
ウル・テラフ・トガ・アザムク・ヘツラフ
)・眩・
・
(
)・幻hyuenは同声で、みな幻乱の意があり、衒はそのような呪的行為をいう。
▶・衒露▶・衒惑▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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