米国のタイム(TIME)誌が米で女性参政権が認められてから100年を迎えるのを記念して行ったプロジェクト。同誌が毎年選出している「今年の人(Person of the Year)同様、1920年以降100年分の女性を選出し、2020年3月8日の「国際女性デー」を前に発表した。同プロジェクトでは、1952年にエリザベス女王、89年に歌手のマドンナ、2009年に人権活動家のマララ・ユスフザイなど世界のさまざまな分野で活躍した女性が選出されている。日本人としては、1995年の女性として国連難民高等弁務官を務めた故・緒方貞子が唯一選ばれた。