コドリンガ(その他表記)codlin moth
Cydia pomonella

改訂新版 世界大百科事典 「コドリンガ」の意味・わかりやすい解説

コドリンガ
codlin moth
Cydia pomonella

鱗翅目ハマキガ科の昆虫。果実,とくにリンゴの大害虫として恐れられている。英名も熟していないリンゴにつくということによる。幼虫はリンゴの種子や芯の周囲の果肉を食べ,老熟すると蛹化(ようか)するためリンゴから離れる。近くに置いてある砂糖や小麦粉の中で見いだされることがあり,そこで羽化することもある。北アメリカでは,ナシ,野性のサンザシ,クルミなどに幼虫が寄生することが見いだされている。ほとんど世界中のリンゴ栽培地に広がっているが,幸いにも日本にはまだ侵入していない。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む