コムオンボ神殿(読み)コムオンボシンデン

デジタル大辞泉 「コムオンボ神殿」の意味・読み・例文・類語

コムオンボ‐しんでん【コムオンボ神殿】

Temple of Kom Omboエジプト、ナイル川中流東岸の町コムオンボにある神殿プトレマイオス朝時代に建設され、古代ローマ皇帝オクタビアヌスの時代に増築された。たかの姿をした神ハロエリス(ホルスの地方名)、およびワニの姿をした神セベクを祭る。塔門入口通路至聖所一対ずつある、二重構造の神殿として知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む