コンカン平野(読み)コンカンへいや(その他表記)Konkan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コンカン平野」の意味・わかりやすい解説

コンカン平野
コンカンへいや
Konkan

インド南西部,マハーラーシュトラ州のアラビア海に面する沿岸平野ダマンから南へ約 30km続きパナジ周辺に達する。多くの台地に分断された起伏に富む平野で,東側は急崖でウェスタンガーツ山脈とへだてられる。海岸線は単調で砂丘列を有する。激しい夏季の季節風により降水量が多く,南部では年 4000mmをこえる。平野内に多くの小水路があり舟運に利用され,米,サトウキビ,ココナッツ雑穀産出ムンバイ (ボンベイ) を除けば工業生産は乏しく,ムンバイとパナジ周辺以外には鉄道路線も国道もない。沿岸に小規模な港はあるが,近代的港湾はムンバイとパナジ。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む