コンベンションシティー(その他表記)convention city

デジタル大辞泉 「コンベンションシティー」の意味・読み・例文・類語

コンベンション‐シティー(convention city)

国際会議など大規模な催し物の開催に備えて、施設交通機関などを整備した都市

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コンベンションシティー」の意味・わかりやすい解説

コンベンションシティー
convention city

コンベンション国際会議,大規模な博覧会見本市集会)を開催する施設を備えた都市。国際見本市メッセ)や国際会議が開催されるドイツフランクフルトスイスジュネーブ,日本では東京都,京都府などがあげられる。コンベンションの開催は,コンベンションホールなど施設の建設や交通機関の整備をもたらし,関連分野への波及効果も大きいため地域の活性化が期待できる。幕張メッセ,東京湾臨海副都心開発,みなとみらい21,テクノポート大阪,キャナルシティ博多などは,コンベンション用施設を含めた複合地域開発計画として知られる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android